けやきさんがずっと田んぼの脇で茜の根っこを掘ってました。茜とは万葉集で額田王が「あかねさすむさらきのゆきしめゆき」と詠んだあの茜です。日本人がずっと染料として使ってきました。
根っこを乾燥させて、お湯で煮だして布を染めます。するとこんなきれいな茜色に!寒い中ほっぺを真っ赤にしても、掘るのに熱中していた子どもたち。すごいです!
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-やかまし村通信